Netgear ReadyNAS Ultra6 を導入

周辺機器
スポンサーリンク

NASの検討

機種選定

Netgearの6台用NAS、ReadyNAS Ultra6 (RNDU6000) を購入しました。
元々NASは欲しかったものの、そもそもHDDに比べると箱にそこまで出すのは・・・とも思っていました。
しかし、それなりに出さないとパフォーマンス等の面で不利なことも事実。
また、必然的にRAID-5/6 での使用となりますが、HDD4台では容量のほとんどが使えません。
PCをnasを仕立てるにしても、小型で良さそうなケースを探すと台数でつまづき、結構高価になってしまいます。

HDDが6台以上入って、それなりに安価で、静かで、そこそこパフォーマンスも出て、使い勝手良くRAID6がいける機種がないかな、と探したところ、ReadyNAS Ultra6/Ultra6 Plusがヒットしたのでした。
調べたところ、結構お高いものの、いつものNTT-X Storeでクーポンが良く出るようで。
しかし、いつになっても品切れのまま。
なかなか買えないでいましたが、昨日入荷したようでクーポンもあったので購入しました。
ほぼ5万です。

Ultra6無印とUltra6 Plusがありますが、差としてはCPUが違う程度。
Ultra6: Atom Dual core 1.66GHz
Ultra6 Plus: Pentium dual-core processor (動作周波数未掲載)

他の機種を見ていると、6台用になるとデュアルコアになるようです。
ソフトウェアRAIDになると、このへんが効いてくると思われますが、どうしようか。
ホーム用のシリーズとしては、Ultraシリーズの上位がPlusになるようですが、パフォーマンスが良くなるようですね。
公式の比較表を見ると、Plusは全てデュアルコアで、4台用のUltra4 PlusはAtom。
シングルでいけるのは4~6台くらいが境目ということかね?どのくらい余裕を持ってるか不明ですが。

とりあえず、主用途としては倉庫用です。
現在、1~2TB数台に入っているものの、あまりアクセスしないようなデータを管理する予定ですので、そこまでの超ハイパフォーマンスは求めません。

良ければ追加購入を検討しており、Ultra 6でもそれなりに速度が出る場合、メインデータ用としてUltra6 Plusでも買うかと。
以前からNASを使ってない大きな理由として、RAIDアレイが崩壊した場合に手を付けられないことがありますが、まぁ、予防としてバックアップして備えるくらいしかないでしょう。

NASなんかはそう置き換えるものではないので、思い切って上位を買うべきですが、倉庫用として買う、お試し、とりあえず容量を稼ぐため、今回は下のUltra 6を購入することにしました。

HDDの選定

主目的としては、先日書いたとおり数台のHDDに分散及び多重化しているデータの倉庫用です。
問題はHDDですが、その目的からいくと容量が大きいに越したことはありません。
RAID6相当で使用しますので、なおさら一台あたりの容量を稼ぎたいところです。

HDDメーカーの選択肢としては、日立、Western Digital、Seagateがありますが、信頼できるストレージとして後者2匹は論外ですので、当然ながら日立となります。
現行のコンシューマラインでは、7K3000/5K3000があります。
どちらも使用していますが、今のところ問題も出ておらず、7K2000に比べて格段に静か、高速、低発熱です。
倉庫のような目的であれば、低回転低発熱、低消費電力でシーク音が小さい5K3000シリーズが適するでしょう。
ReadyNAS公式のコンパチリストにも登録されています。
希望容量からいくと3TBに決まりですね。RAID6となると実容量が4台分ですから、これでも足りないと思いますが。

今は洪水の影響が引かず高騰したままです。
5K3000の3TBリテールである0S03229を9月に1台、10月の洪水前に1台、洪水後高騰前に3台購入しており、4台手持ちがあります。
受け入れ検査(セルフテスト、R/Wテスト、慣らし等)も済んでいますし、これを使いまわします。

元々NASを買うつもりはなかったのですが、WesternDigital のCaviar Greenシリーズを全部追い出すため、少しずつ5K3000シリーズを購入していました。
半年くらい持たせるつもりでしたが、こんなことになるとは・・・

問題はあと2台です。
2TBの0S03191/3224なら新品の手持ちがありますが、混在運用すると総容量が減るのでちょっと嫌です。
11月くらいからしたらまぁ落ち着いてきたので、やけくそ気味に3台購入しました。
1台多いのは私のポリシーで、RAIDアレイを組む場合、不測の事態に備え、必ず1台以上の予備を常時持つようにしているためです。
上で挙げた0S03191もそれで、更に予備もあるため急に死んだ場合でも即対応できます。
半年前なら安く構成できたのですが・・・

外観


開いたところ。
梱包はシンプルながら、しっかりしています。


シリカゲルが入っていますが、日本メーカーのようです。


底面。
型番やシリアル番号、MACアドレス、F/W Ver.などが印刷されたシールがあります。


付属品いろいろ。
とりあえず使うのは電源ケーブルくらいで、あとはそのままです。


HDD挿入場所。
全て抜いていますが、専用トレイに取り付けて挿入します。
HDD冷却用のファンは12cm一発で素晴らしいです。
HDD4台くらいのケースだと、NAS以外では12cmってほとんどないんですよね。
サイズ的にも丁度良く、大きめのファンでゆったり回す方が静音面でも良いので、個人的に外せないポイントです。


HDDトレイ。シンプルながらしっかりしています。
HDD底面のネジ穴に固定するタイプです。
よほどのことがない限りないとは思いますが、HDDのスピンドルモータへの配線が接触しないか念のためチェックしてから組み付けています。


HDDを取り付けるとこんな感じ。


PCの方は、ReadyNAS探索や情報表示、設定画面を呼び出すRAIDerをインストールします。
通常運用時はIPアドレス手打ちでブラウザベースの設定画面に行けますが、初回はここからアレイ構成になります。

ファームアップをしてから工場出荷状態に戻しましたが、スクリーンショットを取り忘れていましたので省略します。
ブラウザベースの設定画面からファームアップを行いましたが、ここに入るのにアレイ構成が必要のようなので、初回のみ適当なディスクを1台突っ込むだけの方がアレイ構成が早く済みます。


初回電源投入時には、10分間RAIDerからの応答を待っています。


探索中・・・


見つかりました。


RAID構成方法は、X-RAID2とFlex-RAIDの2種類があります。

X-RAID2はReadyNAS特有のもので、RAIDレベルの概念があまりありません。
1台ならそのまま、2台ならミラーリング、3台以上はRAID5相当っぽい動きで自動です。
制約がありますが容量混ぜても使えますし、オンラインでの容量拡張もできます。

Flex-RAIDは、RAIDレベルを選択する通常のRAIDです。
当然ながら、後からRAIDレベル等の変更はできません。

まぁよほどのことがない限り、前者を選ぶでしょう。
私の場合、6台でRAID6相当で運用するので、「〜2ディスクエラーから保護します」のチェックボックスをTrueにします。
長すぎて分かりにくいですが、これでRAID6相当になり、2台故障してもアレイ崩壊しません。


OKを押すと開始します。
しかし、ダイアログのキャプションが「作成しますか?」なのに、内容が「開始しました」って過去形なのはなぜだ?
完全に完了するまでは時間がかかります。


特に意識しなくても勝手にやってくれますが、まずファームをインストールするようです。
終わったらアレイ構成が始まります。


6台全て終わったところ。


適当にネットワークドライブとして割り付け、ベンチとってみました。
Jumbo Frameはオフです。

Writeの方が速いんですね、読みのが速いかと思っていました。
もちろん内蔵よりは遅いですし、ソフトウェアRAIDなのでパリティはCPUに頼ることになります。
このくらい出ていれば倉庫用として上等でしょう。
データを入れてくるとどうなるかわかりませんが、ベースはストライプ+パリティみたいなもんですから、無茶落ちて使い物にならないことはないと思います。

ということで、仮運用開始です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました