精密コネクタの圧着に Engineer PA-21 を購入

工具
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これまで

ENGINEERの精密圧着ペンチPA-21を買ってみました。

以前、治具として大量に日圧XHコネクタを圧着するために、一時期PA-20を使っていました。
正直なところ、PA-20には色々と不満がありました。

一番最初に使った圧着ペンチはHOZAN P-706でしたが、ダイスが厚く、不慣れな人が圧着してはいけないところまで潰すことが多発したこと、大きすぎて連続で圧着するのは疲れると苦情が出ました。
大きいのは私も同感で、XHのような小型のコンタクトであればここまで大きい必要がなく、バネがないので持ち替えて連続圧着すると疲れるのはその通り。
ダイスの厚みに気をつければ、とても圧着しやすいので悪くはなかったのですが。

もし仕事で、ばらつきだの質だの言われたら純正の圧着工具でないと困るケースもあると思いますが、個人でいろ様々な圧着を賄うとかいうと、色々出来て使い勝手が良い汎用工具は外せません。
ちょうど良さそうなサイズでバネがあって、ダイスがそこそこ薄く、精密仕上げを謳っていたので良さそう、と最初に試したのがPA-20だったのですが・・・

ダイスが裾野というか、富士山みたいな形で一見良さそうですが、
色んな人にPA-20を使ってもらうとトラブルが多発しました。

  • コンタクトの羽根部分が広がり気味なものは、手で矯正してからでないと入らない
  • 矯正に失敗したものや、微妙に斜めに入れてしまったもの?が潰れやすい
  • 圧着後に嵌ったまま外れず、手で引っ張って出すことが結構ある

ダイスの鋭角に細くなる部分でバネみたいに反発したり、羽根が引っかかって傾いてしまったりと、力加減が難しいようでした。
結局大半を自分で圧着するはめになった痛い思い出があります。

ENGINEER も認識していたようで、その点を改良した後続機種として販売されたようです。
趣味用に XA/XH あたり用の圧着ペンチを買おう、やはりHOZANか?と考えていましたが、やはり調度良いサイズで、バネ付きのものが欲しいところでした。
もうちょっとダイスが何とかなれば・・・と思っていましたので、もう一度ENGINEERを信じてみるかと購入しました。
こういう細かい所を改良して、前のものがダメだったと暗に認めつつ、その上でわざわざ旧機種と比較してるところも好感が持てます。

PA-21を試す


届きました。お手軽にAmazonでポチりました。


バネ付きなので当然ロックがあります。
HOZANのように色違いではないため視認性は悪いですが、HOZANと比べるとゴッツイです。
ここにバネがないのは好みが分かれるかもしれませんね。


ダイス。
直感的に以前より良さそうな形状でしたが、XHなどの圧着では不満は感じません。


持ち手が太く、力加減がコントロールしやすいのも良いですね。
スプリングは押しばねなので、耐久性も高そうに感じます。

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